犬が見せる”腹ペコ!”サインとは?

2023-03-08 11:52:00

愛犬の仕草や行動から、「お腹が空いた」「おやつがほしい」のメッセージを受け取ることができますか?

この記事では犬が見せる「腹ペコサイン」について解説します。


【愛犬が見せる「腹ペコサイン」に気づこう!!!】

こんな愛犬の仕草を見たことがある方も多いのではないでしょうか?
・お皿の前でおすわりする
・フードをしまっている場所の前で前脚で引っかくような仕草をする

このような仕草から「ごはんがほしいのかな?」と連想する事があると思います。
犬はこうした行動をとることでお腹が空いていると伝えているのでは?と考えられます。

ちなみに、筆者の愛犬はおやつの袋を見つけるとそこへ行って筆者のことを何度見もしてきます笑

【かわいいおねだりもフードやおやつの与えすぎには要注意】

可愛い仕草をみかけてしまったら思わずあげたくなってしまいそうですが......
愛犬のごはんの適正量を考えた場合、それを超えてしまうようなおやつなどのあげすぎには注意が必要です。
おねだりのたびになにかを与えるのを繰り返していると、愛犬の欲求がエスカレートしたり、余分なカロリー摂取による肥満を引き起こす可能性があります。
かわいい愛犬のために飼い主にも我慢が必要です。

【おねだりが続くときは...】

愛犬からのおねだりアピールが続くときは、フードを与える以外のことをしてみてください。
たとえば、遊んであげたりなでてあげたりです。
おやつやフード以外で気持ちをそらしてご飯の時間まで少し我慢してもらいましょう。

しかし、単なるおねだりではなく、「本当にお腹が空きすぎて要求している」場合もあります。
その場合、
・フードの量や与え方
・体型
・病気はないか
をチェックしてください。
「おねだりだ!」と決めつけてしまう前に、愛犬の健康状態などを確認することが大切です。